ライザップのトレーナーさんが退職されるので、
ついにライザップを退会することになりました。
ライザップ生活を続けてやく9か月がたち、
ここでトレーナーさんがいなくなることの不安がぬぐえません。。。
ライザップ退会後でも続けていきたいトレーニング
ライザップ始めた当初は、全くトレーニングなんかしたことなく、
むしろ運動は大の苦手で、
学生時代は運動会は毎年雨が降ることを祈っていたほどです。。。
初めはライザップに行くつもりは全くなく(高いから)
ほかのパーソナルジムの体験にばかり参加してました。
でも、それがつらいのなんのって。
帰りにふらふらしながら帰って、階段から転げ落ちそうになったこともあります。
全く運動なんてしてこなかった私なので、
そんな辛いの続くわけもなく(笑)
「ここは無理」
「あそこも無理」
とどんどん消去していって、最後にたどり着いたのがライザップでした。
ライザップも一緒だろう・・・高い金払って後悔したらどうしよう。。。
と思っていたのですが、結果9か月も通い続けることになりました。
まず、「ライザップはきつい」と思っている人、
そんなことは決してありません。
初めのカウンセリングで「つらいのは嫌です」「無理はしたくないです」と
はっきり言うと、ちゃんとそれに見合ったトレーナーさんを付けてくれます。
そうして出会ったのが、今のトレーナーさんです。
トレーナーさんのすごいところは、
最後の一回だけがきつい
この状況を毎回作ってくれるところです。
トレーニングなので、きついことはきついです。
でも、それは最後の一回だけです。
これだったら我慢できますよね?
全くきつくない状況だったら、おそらく筋肉もつかないし、
自分の体を変えることなんてできません。
なのである程度きつさはあって当然です。
でもその「きつさ」がどこまで耐えられるかは人それぞれで、
私はあまり耐えられないタイプだったので、
この「最後の一回だけきつい」は本当に丁度良かったです。
毎回体をどこか痛めてないか、
本当に細かく確認してくれます。
筋トレをするのに、正しいポーズで行うことがどれほど重要なのかを知ったのも
トレーナーさんのご指導のたまものです。
はじめ、見よう見まねでやるトレーニングと
トレーナーさんが少し助言をして、気を付けながら行うトレーニングでは
同じ重りを持っているのにもかかわらず、
体感する負荷が全然違ってくるんです。
本当に、不思議なくらい全然違います。
正しいポーズで行うことが、ここまで重要だと知りませんでした。
そうして毎回少しずつ正しいポーズで行ったトレーニングで、
筋肉痛を繰り返しながら、
今ではベンチプレス20キロは余裕で持ち上げることができますし、
デッドリフトも30キロは余裕で持ち上げることができます。
気がつけば、トレーニングをやった後に「すっきり」を感じるようになり、
自主トレにも行くようになりました。
今までの自分では考えられない行動(笑)
ライザップ自主トレは必ずやった方がいい
自主トレでよかったところは、
今までトレーナーさんに管理してもらっていた重さを
自分で調整するところですかね。
初めはどれくらいの重さがいいかなんてわからないので試行錯誤。
次第に自分に合った重さが分かってきて、
トレーナーさんから教えてもらった正しいポーズを意識して行うことで、
一人でもトレーニングできるようになりました。
あと、トレーニングの合間にトレーナーさんに
このトレーニングはあまり効いている気がしない・・・
と相談することもできるので、
ライザップ通っているときに、自主トレは必ずやった方がいいです。
また、自主トレに行き始めてから、
筋肉量がアップしたのか、トレーニングの質もアップしていっています。
今まで以上に重いものを持ち上げることができるようになりだしたのも
自主トレを始めてからです。
成果が出始めると、どんどん面白くなっていきます。
自主トレは自分の性活にも欠かせないパーツになりつつありました。
自主トレが、ライザップ卒業後のカギになる
自主トレで、自分でトレーニングできるようになると、
ライザップ卒業後も、自分でトレーニングできるようになります。
スポーツジムの残念なところは、おもりを持ち上げたりするだけでは
本来効かせたいところに、効かせることができないところです。
それはライザップで理由がわかりました。
ライザップのトレーナーさんはとても細かく姿勢やポーズ
意識する筋肉や動かす場所を見てくれて、
アドバイスをしてくれます。
それにより、ちゃんと意図した場所に効果を出すことができます。
ただ、デメリットとしては、
トレーナーさんがいないと、一人ではトレーニングができないところです。
私としても、「とりあえず2か月」で始めたライザップでした。
ライザップ終了後に、安いジムに乗り換えようと思い、
近所のスポーツジムに行ったことがあったのですが、
ライザップでやっているから大丈夫だと思ったけれども、
一人だと全く効果を感じられないことに気づかされただけでした。
それでライザップ延長を決めたのですが、
ここでトレーナーさんが辞められるということで、退会することになりました。
初めは不安しかなかったのですが、
ライザップ生活で思い付きで始めた自主トレ生活が、
ライザップ退会後に自分一人でも何とかやっていけるんじゃないか?という
自信にもつながりました。
自主トレを行うことで、
いつも自分がどれくらいの重さを、何回やっているのか、
トレーナーさんがどうやって重さを調節しているのか、
今まで見ていなかったところに目を向けるきっかけになりました。
結果的に、トレーナーさんの技術力の高さや、
なんで動かしている私以上に私の体を知っているのか・・・という
愕然とする事実に直面することになるのですが、
そこはまぁ、プロですからね。
本当にすごいです。
そんな細かいところから、
やっぱり、ライザップは金額が高いけど、それに見合うものが返ってくる
そう感じました。
ライザップのトレーナーさんが退職されるので、退会することになりました②
ライザップのトレーナーさんが退職されるので、
退会することになりましたが、
いざ退会するとなると、過去の自分になってしまうのではないか、
今まで健康管理を頼り切っていたから、それが無くなる不安、
せっかく培ってきたトレーニングが無駄になるんじゃないかという不安に襲われます。
突然世界に一人で放り出されたレベルの不安感でした。
でも、トレーナーさんと過ごした9か月で、
気がつけば、健康偏差値も、トレーニング偏差値も向上していました。
トレーニングについては、自主トレを行うことで
自分に合った負荷を自分で探し出したり、
マシンの使い方をトレーナーさんに教えてもらったり、
そうして一人でもトレーニングをできる練習をすることができます。
いつもトレーニング中にトレーナーさんがどんなことを言っているのか、
トレーナーさんがどれくらいの負荷でいつもやっているのか、
今まで気に留めなかったところを気にし、
トレーナーさんの技術力の高さに脱帽しながらも、
自分でトレーニングできるような力をつけることができました。
気がつけば、普段のトレーニングも
重りがだいぶ増えて、当初では持ち上げられなかったものを
持ち上げることができるようになっていました。
トレーニングがきついといっては、別のトレーニングジムに通っていた私が、
ライザップではなぜか9か月も通うことができ、
またそれだけでなく自主トレにまで参加するようになるなんて、
考えられないことでした。
本当に私の意識を変えてくれたトレーナーさんには感謝しかありません。
不安ではありますが、
一人でもやっていけるものをいただいたと思っています。