ライザップのトレーナーさんが退職されます。。。
あまりの衝撃で、更新できずにすいませんでした。。。
ライザップのトレーナーさんが退職されることになり、
いろいろと考えたのですが、私も一緒に退会することにしました。
理由としては、
今まで二人三脚でやってきて、
料理の苦手な私に根気よくバランスのとれた食事を教えてくれたり、
腸内環境対策を行ってきたり、
肝臓が悪くなり、肝臓対策も行い、
疲労が激しいので、副腎疲労対策を行い・・・
生理前には暴食に走り出す性格なので、その対策を行ったり、
体力がいい時と悪い時の差がとんでもなく大きかったり。。。
本当に、こんなに厄介な顧客はいないだろうと思います。
ここまで様々な対策を行ってきて、
いまさらほかの人と続きを・・・という気持ちにはなれなかったというのが
辞める一番の理由です。
きちんと引継ぎを行ってくれるはずではありますが、
やっぱり今まで築き上げてきた信頼関係というか、
「この人に任せておけば大丈夫！」
という感じが、ほかの方に抱けるか・・・
そしてそのために、毎月8万近い金額を出すことができるのか・・・
それを踏まえて、考えに考え、私は辞める決意をしました。
ライザップの最終的な目標は自分で管理できるようになること
今回トレーナーさんが辞められると聞いて、
とにかく不安に襲われました。
どどどどどどどどどうしよう・・・
だだだだだだ大丈夫だろうか・・・
このまま元の私に戻ってしまうんじゃなかろうか・・・
本当に様々な不安に襲われました。
でも、ふとスーパーで野菜を見ていた時に気がついたんです。
「ここのスーパーは野菜が安いが、肉はそうでもない。」
「今日はこの野菜が安い。」
「肉はこっちのスーパーが安いから、明日はこっちのスーパーに行こう。」
「生理も近いし、サバを意識的に食べよう。」
今までこんなこと考えながら買い物なんてしてかなったんです。
ライザップ始めた当初、私の食事を見返してみたのですが、
朝：ゆで卵2個、みそ汁、サバ缶、野菜サラダ（ドレッシング無し）
昼：セブンイレブンのサバの塩焼き、サラダ
夜：プロテイン
こんな感じでした(笑)
よくトレーナーさんに「もっと食べてください」って言われてました。
そのうえ、あまりにもおいしくなく、限界に達して、
やっと野菜炒めくらいは作るようになったんですよねぇ。
それが今となっては、
「どこのお店に行けば、野菜が安い、鶏むね肉が安い、大豆製品が安い。」
「この食品はタンパク質が取れる。」
「この食品は鉄分が豊富だから、今意識的に食べよう。」
食材から、どういった栄養が取れるか、そんなことも最近では考えるようになっています。
そのうえ、あまりお金をかけないように、
どこのお店に行けば、何が安いかなど、金額の相場まで、頭に入ってます。
ライザップ8か月で、ここまで変わることができました。
それもこれも、本当にトレーナーさんが根気よく教えてくださったおかげです。
こんな面倒な女によく辛抱強く付き合ってくれたなぁって思います。
私の料理一つ一つに、
トレーナーさんの助言の数々がしみわたっています。
トレーナーさんが辞めると知り、
料理を作るたびに、「あの時、こういうふうに教えてくれたなぁ」と思い出し、
涙が出そうになりました。
でも、自分一人で、やって行けるほどのものを
私はトレーナーさんから教えてもらっていたんだと自覚することができました。
ライザップはライフサポート
私がライザップに入ってよかったと思った点は、
トレーナーさんによって違うのかもしれないのですが、
ライフサポートをしてくれるところです。
私は全く料理ができず、ライザップに入る前に一番ネックだったのが、はやり料理でした。
高額な冷凍食品買わされたり、サプリを買わされたりするんだろうと思っていたのですが、
そんなことは全くなかったです。
ただ、ライザップの冷凍食品は、存在し(笑)
料理が苦手な私の助けになってくれたのは本当に良かったですが、
この冷凍食品に頼りすぎず、なるべく自分で作って節約する姿勢が一番です。
なぜなら、限界がやってくるからです。
冷凍食品を毎食食べると、どんなに種類があっても飽きてきます。
それに栄養バランスがきちんと取れてはいますが、
私のように貧血気味な人には、
ほうれん草をなるべく多くとるようにしたりといったような、
人によって多めに取った方がいい食材というものがあります。
そういった対策を簡単にできるので、
なるべく手作りで料理はやった方がいいですし、その方が身のためです。
節約にもなりますし。
おかげで私は
全く料理ができない状態から、
8か月たって、
食品の金額の相場がわかったり、栄養素がわかったり、
バランスの取れた食事が作れるように
購入する段階で、いろいろと考えながら買い物をできるようになりました。
ライザップ入った当初によくトレーナーさんからも言われていたのですが、
最終的には、食べても太らない体づくりをしたい
でも、そのためには、トレーニングで筋力をつけるだけではダメなんですよね。
だって、せっかく筋力があったとしても、
バランスの悪い、栄養も適当な食生活を続けていたら、
内臓から体を壊してしまいます。
「食べても太らない体づくり」
というのはとても奥が深いなと、今になって思い知らされます。
トレーニングはもちろんそうですが、
食事の栄養バランス、精神面での強靭さ、
様々なものが組み合わさって、成り立つ考え方なんです。
例えば、トレーニングをしていくと、
誰もが必ず停滞期を体験します。
これは、どこかのバランスが崩れてくるから起こってしまうんだと
今ならわかります。
私は腸内環境が悪かったので、
おそらくそれが一番の原因だったと思います。
その後肝臓も悪くなったので、それも原因の一つでしょう。
体重は一種のバロメーターで、
「食べてないのに太る」「食べてないのに痩せない」
これは、どこかがおかしいんです。
だから私が停滞期に達した時に、
トレーナーさんは私の睡眠時間から、腸内環境、
どこか自覚がある体調不良があるかなど
本当に細かく私にカウンセリングを行ってきました。
今の私が、再び低糖質始めたら、
多分前の私よりもうまく痩せられる自信があります。
ただ、一度肝臓を壊したので、
トレーナーさんは低糖質は進めていませんので、控えてますが。。。
こんな風に、気がつけば、私の健康偏差値は上昇しています。
つくづく、ライザップは、トレーニングだけではなく、
本当に親身になってサポートしてくれるんだなぁと感じました。
