ライザップ5か月目は腸内環境改善に取り組むことになりました。
以前、自分の腸内フローラを調べてみたのですが、
ギリギリ平均をキープしていたけれども、
善玉菌が少し少ない・・・ということで、
その検査キットで進められたように、オリゴ糖を取ってみることにしました
が・・・
ライザップ5か月目②腸内環境改善にやってみたことが逆効果
オリゴ糖は、主にオオバコを使った
わらび餅風なものに使用していたのですが、
これを朝食べると、おなかが膨らむ膨らむ。
満腹感を得られるのは本当にいい。
でも・・・仕事中にお腹がポコポコして、おならがしたくて仕方がない・・・
ガスが以上にたまっているのが自分でもわかります。
でもこれって・・・きっと腸内環境に聞いてるって証拠じゃない!!??
と続けていたのですが、ある時トレーナーさんから、
「いまの食事で、おなかが異常に張ることとかはないですか?」
と予知能力のようなことを聞かれ
「めっちゃ張ります!!」
と自信満々に答えたら、
「あ、それは、まずいので、辞めましょう」
とあっさり却下されました(笑)
ガスが異常に発生しているのは、
菌を取り入れても、それがきちんと腸内に届いていない可能性があるらしいです。
ということで、わたしが「効いている!?」と思っていたことは、
むしろ聞いていない証拠だったということです。
体調崩すので、この対策は辞めましょうねということで、
オリゴ糖含めたものはしばらく辞めることにしました。
じゃぁ何をすればいいの?となった時に、驚くことを教えてもらいました。
ライザップ5か月目②腸内環境改善のための低フォドマップ食
トレーナーさんから提案されたのは低フォドマップ食
初めて聞いた単語に???な感じだったのですが、
簡単に言うと、腸にいいとされるものを積極的に摂取してしまいがちですが、
摂取しすぎてしまうと(過剰摂取してしまうと)
腸が過敏になってしまい、
腹部の放漫感や、痛み、下痢や便秘を引き落とすきっかけとなってしまうそうです。
また、営業が吸収されずに、腸内にとどまることで、
大量のガスを発生させてしまう原因になるらしいです・・・
とまぁ、心当たりがありすぎる感じのことを言われました。
今まで腸内にいいとやっていたことが
まさかの逆効果を産んでいたとは・・・。
驚きです。
だからどんなに腸内対策をやっても
便秘と下痢を繰り返すだけで、何も改善しなかったんだなぁと
しみじみ思いました。
ライザップ5か月目②腸内環境改善の低フォドマップの具体的な内容とは?
低フォドマップ食の対になる、高フォドマップ食の食材で、
自分の腸が過敏に反応してしまっているものを突き詰める必要があります。
何が原因で過剰に反応しているのか・・・
それを探るのですが、本来なら、
高フォドマップ食を避けて、低フォドマップ食のみを食べて
腸内環境が落ち着いてから徐々に高フォドマップ食を増やしていき、
過剰に反応しているのが何なのかを突き詰めていく方法を取るのですが・・・
まだまだ、カロリーに制限があるし・・・金銭的にも、
やっぱりその時の安いものを購入している手前、
どうしても完全に低フォドマップ食のみを選択して食べるのは不可能なので、
高フォドマップ食を「避ける」ことをしていくことにしました。
あ、でも、確実に反応したであろうことがわかる
オリゴ糖とオオバコは避けるのは確実です。
後は、ざっと下記のような感じになります。
納豆、きな粉、ごぼう、玉ねぎ、えんどう豆、にんにく、豆腐、小麦、
牛乳、ヨーグルト、はちみつ、キノコ類、絹豆腐(木綿は低フォドマップ)など
上記は基本的に体にいいとされているものなので、
摂取している人も多いですよね。
私もよく食べてました。
特に腸内環境を整えるとなった時に、真っ先にヤクルトや、ヨーグルトなどの
乳酸菌がたっぷり入ったものをチョイスしたくらいです。
ただ、それが実はよくない原因かもしれない・・・
そしてこれを調べていて面白いと思ったのが
同じ「豆腐」なのに、絹は高フォドマップで、木綿は低フォドマップなんです。
作る過程で変わるらしいんですけど、
わからないですよね。
もっと詳しく知りたい方がいたら、下記の本をご参考にしてみてください。
なんだかよくわからない「お腹の不調」はこの食事で治せる! 世界が認めた低FODMAP(フォドマップ)食事法
今度もっと詳しくどこかで記載したいとは思いますが、
腸内環境にいいとされる食べ物をあえて食べないことで
腸内環境が改善される・・なんだか不思議ですよね。
不安が若干ありますが、
低フォドマップ食を心がけてみたいと思います。