＃33　薬屋のひとりごと

皆さん。こんばんは。山愚痴企画のまいまいです。

月曜日は毎々おすすめの本をご紹介します。

本日ご紹介させていただくのは

『薬屋のひとりごと』

という本です。

もともとはヒーロー文庫さんから出ているライトノベルが原作のようですが、

私が読んでいるのは、サンデーGXコミック版ですので、そちらをご紹介します。

薬屋のひとりごとのあらすじ

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花街の薬師の娘である猫猫（マオマオ）は 突然誘拐され、

そのまま後宮に売り飛ばされてしまう。

とにかく大人しくしようとしていた猫猫だったが、

ある時、皇帝の子供たちが不審死することを知る。

好奇心旺盛な猫猫は、たまたま見かけた玉葉妃と梨花妃を見て

その真実に気がつく。

そして、猫猫の優秀者に目を付けた壬氏により、

猫猫は、高級内で起こる不審な事件にかかわっていくことになる。

薬屋のひとりごとのおすすめポイント

後宮には身分の高い美しい妃たちや、侍女たちが大勢いる。

その中でも、猫猫は、平民な上に、そばかすの顔。

一見すると残念な女の子。

ただ、その知識の深さと観察眼はとても鋭く、

後宮内でも一目置かれる存在となっていく。

また、だれもがうっとりと見とれてしまうほどの美しい用紙を持つ男性壬氏。

薬の事しか興味のない猫猫は、特別彼の魅力に充てられることがない。

それどころか、ナメクジを見るような目で彼を見る(笑)

見た目は美しい人が集まる後宮内では、平凡以下。

でも、中身は特別というより特殊。

そのギャップがとても面白く、

彼女の価値に気がつき、一目置くようになっていく。

ミステリー風なお話に、高級内の勢力争い、

花街育ちなので、「そっち」のお話もチラチラ。

新しい巻が出るたびに、続きが早く読みたくてたまらなくなる。

まとめ（今週のおすすめ本：薬屋のひとりごと）

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今週のおすすめ本は、薬屋のひとりごとです。

花街出身のそばかす顔の女の子、猫猫が、人さらいにあい、

後宮に売られてしまう。

そこには、身分も顔も教養も高い 妃や侍女たちがいるが、

そんな彼女たちに引けを取らない薬の知識と観察眼。

その才能を知った人たちは彼女に一目置くようになっていく。

ミステリーあり、ちょっとしたコミカルさもあり、

そして猫猫の好奇心旺盛なところに、読者も引き込まれていきます。

気になる方はぜひ見てみてください。