こんにちは山口企画のまいまいです。
先日エヴァを見ることができなかった衝撃から立ち直れず、
更新が滞ってしまいすいませんでした。
でも、ついに、、、ついに!!!エヴァを見ることができました。
ラストにふさわしい内容。
あぁ、なるほど、、、と思うところもあり、感慨深い。
私が初めてエヴァを見た時って、
小学生の時だったんですよ。
あの時はシンジ君視点でエヴァを見て、
ラストに向かう内容がちょっと難しくてよくわからなかったんですけど、
でもあまりにも印象的で、あまりにも衝撃的で、
何度も見返し続けた作品でした。
大人になり、映画バージョンも再放送バージョン身見て、
だんだんミサトさん視点で見るようになってきて、
そして今回はゲンドウ視点で物事を見ていた気がする。
自分が大人になって思うのは、
年齢が高くなっても、昔と何も変わらないのかもしれないなというところかな。
シンジ君視点で見ていた時は、
大人は「大人」でしっかりしていて、間違えない印象なんだけど、
実際に自分がこうして大人になってから見ると、
大人も間違えるし、迷うし、わがままだって言いたいんだよ。
だからかなぁ、碇ゲンドウが間違っていると言い切れないし、
ユイさん視点で見れば、
彼の行動はだめかもしれないけど、うれしくもあるのかな~。
そして、そんな彼の危ういところを愛していたユイさんの気持ちもわかる。
エヴァは終始碇親子の物語なんだろうな。
でも、その中で、ミサトさんの存在って異彩を放っていて、
ゲンドウのやることに意義を唱えながらも、
自分の家族に対しては、彼やシンジ君と同じことを思ってるんだよね。
ある意味一番彼ら親子のことを理解できる存在なんだよね。
なんかエヴァって考えれば考えるほど「うまい」なぁって思う。
時がたつにつれて、
「あぁ、こういうことだったのか」
「こういう風に思うこともあるよね」
「この人の立場だったら、困るかもしれないけど、うれしいかもしれないよね」
とか、いろんなことが見えてくる不思議な話なんだよね。
だからこそ、どんなに時がたっても色あせないし、
人々から愛されるんだろうな~。
個人的にはラストシーンはすごく好き。
賛否あるだろうけど、私は初めてエヴァのラストにほっとできました。
いや~よかった。
そして前回なんでチケット取れなかったのかも判明。
ちょうど前回見に行った時に、
入場者に配布するパンフレットが配られ始めた時だったみたい。
エヴァファンとしては絶対に手に入れたいよね。
それにしても、ようやく見れてよかったわ~感無量。